GREEN MOUNTの旅日記

屋久島を自由に旅するガイド GREEN MOUNTの公式ブログです。 トレッキング、ピークハントやキャンプなどの山のツアーから、今話題のSUP(スタンドアップパドルボード)、SUP YOGAなどの川のツアー他、天候に合わせてスタッフにお任せツアーなどを運営しています。 ツアーの様子や、活動報告、日々の屋久島LIFEなどを随時UPしてますので、屋久島に興味のある方は是非チェックしてみてください。

タグ:トレッキング

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目に見えることが、必ずしも全てではない。。

夏の繁忙期に一通のメールが届いた。Noさんから
「ご無理であれば、おっしゃって頂いて結構です。
もし余裕があれば、どうか私たちの夢を叶えて下さい。」

内容を確認すると全盲の方のサポートをしてほしいと記載されていた。
、、、、
スポーツもかなり万能だと記載されていたが、果たして僕に、彼と彼女の思いを叶えてあげることができるだろうか、、、とふと思った。
カレンダーを見て予定は空いている。
僕にとっては普段とはちょっと違ったアプローチの8月の出来事です。
よかったら、読んで見てください。

今回のツアーについて、少し考えた。。。

考えれば、考えるほど、
彼女との「どうか私たちの夢を」いう言葉が脳裏に焼き付つく。

GREEN MOUNTとという屋号で歩き始めた、僕のやりたかったこと。。
人と森を繋げるお手伝い。。。

いつも僕のできる精一杯の気持ちを込めてツアーを行って来た。
それが個人だろうが団体だろうが、僕という人間に出会わせてくれた感謝を込めて、精一杯の気持ちでサポートさせてもらっている。

山の道はよく知っているからこそ、危険も理解してる。今回はさらに大きな命を預かる仕事になることも。
自分の持っている装備を全て広げて、ファーストエイドもチェック、僕が考えられるすべての想定を行なった。

心で感じたことは、彼女の「どうか私たちの夢を」

二人に会ってみたいと、心から思ったよ。こんなストレートな言葉をかけれる女性にも。

そして思いの強い彼に会ってみたい。そしていろんな話を聞いてみたい。隣で屋久島の自然をどう受け取るのかを一緒に体験したい。
そんな気持ちがぐっと湧いて来て、受けることにしました。

メールを返信したところ、Noさんから新たにメールが届いた。
■お引き受けしてくださり、大変感謝しています。
■安全に怪我なく戻れれば、どんな内容でも構いません。
■どうかよろしくお願い申し上げます。
 やるからには、しっかりと彼に屋久島の森を体験してもらいたい。
そこで、安全面を考慮してガイドのサポーターをさがし、二人で参加することに。

初めて会うMiさんという男性。

会った瞬間になぜだかわからないけど、 言葉にはしなかったけど、
屋久島に来てくれたありがとうって言葉が身体からあふれ出した。

色々話をしていると、
Miさん「そうなんです、フルマラソンを走ったんですよ」
僕「え!ええええええーーーーーーーー」
僕その2「え!ええええええーーーーーーーー」
衝撃を受けながら、入り口に辿り着き、歩き方を考える。
考えた末、僕の肘を持ってもらい、その肘の動きで足場を想像する方式になった。

、、、、
、、、、、
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びっくりしたのが、目の見える僕より動きを捉えるのが早い。
肘の動きで足場をイメージし、段差もつまずくところがあるが、うまくすり抜けていく。

そして何より、驚かされるのが、記憶力と頭の回転が早く、すぐにものにしていってしまう。

「だいたいアキさんの感じ掴めました」
「、、、、、まじっすか、!!!」
「岩が大きい時などは、オーバーリアクションでお願いします。」
確かに大きく動かすと、大きなアクションをしてくれる。

僕もだんだんとMiさんの動きを学習していく。
そんな感じで、歩いていったが、、、途中雨が降って雷雨に!!
雨足が早く、苔むす森までで、断念することにしたが、十分森とチューニングできたんじゃないかな?

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途中水場で水を触ったり、樹木にくっついたり、触ることで見える世界
目で見る世界が全てではないと、心から感じた。

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今回の出会いのおかげて、僕も一つ新しい発見ができたし、
相手がどのぐらいの能力を持っているかによるが、どうやったらサポートできるか?
を考える時間をもらえた。

日々忙しい中本当に大切なことは、忙しさに流されることなく、ひとつひとつの仕事を丁寧にサポートさせてもらうこと。
人と森をつなげて、森の中で本来の自分を感じ、それぞれの人生をそれぞれが輝かしく歩けるサポート。

僕のガイドという存在意味を少しだけ理解させていただいた旅でした。
 

裏縦走夏、、屋久島の森の中をゆっくり自分の心と繋がるワーク。
ヒロミと僕は旅が大好き。そして僕はヒロミと一緒にツアーをするのがとても好きなんだ。
自分も枠を外して楽しんでいける。
だからきっと、旅人がたくさん集まってくるんだろう。
どこかにいくことだけではなく、そこにいくまでのプロセスを大切だと感じれる、そんな仲間たちが今回も集まってきた。
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一緒にツアーを主催するEarth Tribesのヒロミと、まずは、水とのチューニング。
屋久島の森に入る前に、身体から屋久島の水を取り入れて屋久島の自然と自分との距離を縮めていく。
ツアーに参加した中でもまだ初めましての人もいる中、水の力は偉大!あっという間に距離が近くなっていく。
心が少し近くなったところで、里の夜は火を焚いてトーキングサークルが始まった。
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ヒロミの掛け声でサークル状になったみんなが自己紹介を兼ねて、今回の旅への気持ちを伝えてくれた。
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初日は細い糸のような繋がりが、どんどんと太さと色を変えていく。
こんなシーンを何度も何度も見てきたからこそ、今日ここに共に席をもち、いれることに感謝している。
きっと大昔から僕らは繋がってきたんだろう。
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今回もこのメンバーだから見れる大いなる自然の奥深さ、そして心を共に共有できたことに感謝してます。
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全員で森の中の神さまにそれぞれの旅の思いを祈願してスタートする。
こういった時間。僕らはすごく大切にしている。

普段なら何も考えずに進んでいく代わりに、時を思う存分感じて、ひとつひとつを丁寧に心と身体で感じていく。
だからこそ、見える世界がきっとある。
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この日も光に包まれた森にゆっくりと根を下ろして森と自分をチューニング
奇跡はどこにいても毎日起きている
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小さな雫に映し出される大きな自然
「大きなものは、小さなものの集合体」最近この言葉が好きです。
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森を抜けるとうっすら雲のかかった山の頂が見えてきた
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重い荷物を背負いながら、お互いがお互いをケアしている。
初めて出会った人もいる中、どんどんとお互いの壁は壊れていき、近くに感じる存在へと変わっていく。
そんな体験をすると、ついついこんな笑顔が飛び出してくる
何か同じものを成し遂げようとする時に起きる一体感も僕の好きな部分でもある
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山頂に登ると先ほどまでのうっすらと見えた雲を抜けて天上界へ
何度見てもこの景色には魅了されてします。

 僕の母親は登山家でした。
現在は病気のせいで山に登っていませんが、こんな景色をたくさん、たくさん見てきたんだろう。
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できることなら母親といつかこんな景色が見れることが僕の夢の一つ
そんなこと考えてた
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今世で見れなかったら、来世でまたあの母親のお腹に宿ってやる。
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今回もいろんなところで朝日や夕日を拝みながらの4泊5日の旅
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この旅から得た大きな愛は、きっと全員の心の中にしっかりと森を作ってくれたんだと思います。
ヒロミがよく言っている、「それぞれの心の中に広がる森を持って、そして枯らさないようにしっかり水を与えて欲しい。」都会に戻っても感じれる、心の中に育む自然を大切に。
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気づいたら山の上から大きな龍が僕らを祝福してくれた。
屋久島にはまだまだ僕らが体験したことがない出来事が日々ドラマチックに起きている。
そんな中で、僕らは心を解放して思いっきり自分と繋がり、そして周りの仲間と繋がる旅をこれからもしていきたい。
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これからもずっとずっと繋がっていく仲間へ
感謝の意を文章にしました。
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旅人たちよ!また一緒に冒険の日々へ!


PS
こんなに混んでる宮之浦岳の山頂は見るの2回目
前回はロケットの打ち上げにぶつかった時、
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今回は、たまたま自然体験プログラムの90名の子供達と九州最高峰で出会った記念に、みんなとパシャリ!! 

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今日は香港からのお客様が遊びに来てくれました。コンタクトをとってくれたMちゃんは日本語を勉強している社会人。いつか日本の企業で働くのが夢だそうです。
今回、飛行機に乗ってファミリーでの旅は生まれて初めてとのこと。
新緑の白谷雲水峡へと向かいます。
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朝方少し雨も降ってましたが、途中から晴れて来ました。
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 森の入り口で、巨岩の岩の上で一枚!後ろに映る明るい葉っぱは、屋久島を代表する固有種で、ヤクシマオナガカエデ!春の訪れを教えてくれる落葉広葉樹です。
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初めてのファミリー旅行に日本を選んで、屋久島を選んだのは、やっぱり自然が大好きだからとのことでした。
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そんなMちゃんファミリーを待ち受ける森は、とても優しく、そしてとても神秘的。
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後ほどコメントをもらいましたが、とても楽しんでいただけたようで。
とても嬉しいです。

いつかMちゃんの夢が叶うといいね!!

屋久島を自由に旅する
GREEN MOUNT
 http://www.greenmount.jp

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憧れの屋久島に来れて、毎日最高な時間を過ごせてめっちゃ幸せでしたこんなhappyな旅になったのも、アキーヌのおかげです!GREEN MOUNTさんにガイドお願いできて本当によかったです!
今日から仕事で昨日との現実のギャップに目が回ってます。。。
私達のユニット島ドル活動は休止になるけど、また屋久島で再会できるの楽しみにしてまーす⁽⁽◝( ᐛ )◜⁾⁾₍₍◞( ᐛ )◟₎₎⁽⁽◝( ᐛ )◜⁾⁾
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次はキャンプしたい!
ありがとうございました☺︎

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今日はSくんと早朝からヤクスギランドに行って来ました。
実は昨日まで取材のサポートで95Lのザックを担いで縄文杉へ向かって行った時に、Sくんも縄文杉にガイドさんと泊まりのツアーに来ていました。
若い学生さんだな〜。そうそう今は春休みだ!と思いながら、少し会話もして、、
でも全く気づいておらず、里に降りてもまた会って、その時にSさんを連れていた友人のガイドさんに
「Tomorrow」って言われても全く気付かず、「明日のお客さんだよ」って言われて、少し脳が機能するのに時間がかかってました。
気づいた時に出た言葉が、「アーーーーオーーーー」って何語じゃーーー!(笑 
「明日の出発時間6時でしょ!?半日だと早くない!」って言われたのですが、逆に時間が足りないぐらいになっちゃいました。
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朝方Sさんとトコトコ森の中に6:40頃から入り、出て来たのが12:40頃
ランドで回ったコースはぐちゃぐちゃのガチャガチャ!
こっち行って、あっち行って、朝ごはん食べて、ゆっくり森と向き合う時間を作って、たまに吠えたり、目をつぶってみたり。
気づいたら、半日過ぎてんじゃん!!

Sくんとの話がとてもとても楽しくて、まだ学生ですが、考え方がすごく好きで!
これから大きくなっていく彼がどんな大人になっていくのか、とってもとっても興味があります。

半日でしたが、いつかSくんと話したランドでの話が、彼の人生に少しでもサポートできたら嬉しいな。

屋久島を自由に旅するガイド
GREEN MOUNT
ヤクスギランド 半日コース
http://www.greenmount.jp/tour_introduction/trekking/yakusugirando.html

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