屋久島を自由に旅する GREEN MOUNT

屋久島を自由に旅するガイド GREEN MOUNTの公式ブログです。 トレッキング、ピークハントやキャンプなどの山のツアーから、今話題のSUP(スタンドアップパドルボード)、SUP YOGAなどの川のツアー他、天候に合わせてスタッフにお任せツアーなどを運営しています。 ツアーの様子や、活動報告、日々の屋久島LIFEなどを随時UPしてますので、屋久島に興味のある方は是非チェックしてみてください。

カテゴリ: 取材・撮影に関して

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屋久島、その神秘的な自然に包まれた島で、クライミングの魅力を追求する二人の挑戦者がいます。パタゴニアのアンバサダーであるジャンボさんと、屋久島のクライマーであるマサシ。彼らが今回目指すのは、屋久島のモッチョム岳にある雄大なクライミングルート「水の山」です。

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このルートは、屋久島の豊かな自然を背に、技術と勇気が試される場所。岩と向き合い、自然の厳しさと美しさの中で、二人は自分たちの限界に挑戦しています。

屋久島の特別な魅力は、この島が持つ山岳地帯の生活と密接に結びついていることにあります。里に住む人々は、日常からクライマーが岩壁を登る姿を見ることができるのです。これは他ではめったにない光景。通常、クライマーが挑む岸壁は里から遠く離れた場所にあるものですが、屋久島では、クライミングというスポーツが身近に感じられるのです。

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ジャンボさんは、長年にわたるクライミング経験を活かし、確かな手ごたえを感じながらルートを進めていきます。
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一方、マサシは地元屋久島のクライマーとして、この地の岩に深い愛着を持ち、それを力に変えています。
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二人が登る「水の山」は、まさに自然のアートワーク。岩の形状、周囲の緑、そして時折見せる壮大な景色は、クライマーたちにとって最高のご褒美です。このルートは単なるスポーツの場ではなく、自然との対話を通じて自己を見つめ直す場所でもあります。
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ジャンボさんとマサシ、二人のクライマーが見せるその姿は、屋久島の大自然と一体となった素晴らしい冒険の物語。彼らの挑戦は、屋久島の自然がもつ無限の可能性を改めて私たちに教えてくれます。
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この素晴らしい挑戦の全貌を、彼らの目線で感じ取ることができるのは、まさにクライミングの醍醐味。ジャンボさんとマサシの「水の山」への挑戦を通じて、屋久島の自然の美しさと、人間の可能性の広がりを感じていただければ最高だね♪

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2023/12/2に行われた「屋久島フリークライミング協会」が主催として、「パタゴニア」、「VIVA2」、「山岳太郎」が協賛を、「屋久島観光協会」が後援として行われたイベント「Yakushima Rock Session in 白鯨」
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数年前に屋久島のフリークライミング協会の方たちが開拓した場所で、世界でも屈指のボルダリングエリアとなったエリアに「白鯨」と言う名前が付けられました。

以前から話は聞いていたので、一度は見てみたいと思っていたら、12月にイベントがあるとのことで、見学者として応募したところ、撮影者として入って欲しいとのことになりまして、、、丸一日クライマーの皆さんとすごさせていただきました。

今回の協賛のパタゴニアからはジャンボさんと倉上さんがプロのクライマーとして参加してくれており、参加者にクライミングの楽しさを教えていました。
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※ジャンボさん↑
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※倉上さん↑↓
こんなに近くで、世界のトップレベルのクライマーのシーンが見れるとは思ってもなかったので、僕は一日興奮して止まらなかったです。笑
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参加者は日本全国から集まり、皆さんかなりの方々で、みてる自分が興奮止まらない感じです。
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名前の通り「白鯨」は海の前にある岩がその大きさもそうですが、鯨のように見えたことから、名前が付けられたと聞きました。
至る所にルートがあり、、というか、ルートがどんどん増えていっていると言うか、皆さん登りたいところを決めてチャレンジしてます。
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お昼には炊き出しもあり、パタゴニアの社員の方もきており、スープを無償提供されていました。ほんとすごい会社です。
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今回のイベントは「白鯨」だけではなく、隣の岩にも向かいます。
こちらの岩はまだ誰も登ったことがない、今回のイベントで誰か最初に登った方がそのルートの名前をつけれるようです。
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結構ハードな道のりで移動!
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岩に向かう道もなかなかの道で、子供達は大人がサポートに入ってくれました。
こう言うところ、クライマーさんたち優しいです。
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こちらがその誰もまだ登っていない岩だったのですが、ちょっと話しているうちに、さらっと登ってしまっておりました。汗
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写真のクライマーさんと話していたら、とんでもないことがわかりました。
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なんと!実家がかなり近く、、、!!!同じ小学校の卒業生でしたーーー!!
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小学校を卒業してから寮生の中学校に入ったので、36年間同じ小学校の卒業生に同級生も含めてあってなく、、、
久しぶりに二人で校歌を歌いました。
「アキくん覚えてるでしょ校歌」
自分:「いやーもう昔のことで全く思い出せないよー」
「じゃーこれは!!窓を開けばすくすくと♪」
自分:「おおおおおおーーーーそびえていますケヤキの木ー♪」

遠い記憶が蘇ってきて、最初から最後まで一緒に歌えたことにビビりました。
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自分はスキーからスケボー、スノボーとそして今でも続けているサーフィンになったけど、同じ小学校の卒業生で、こんな素晴らしいクライマーがいたとは!!
地元!!!!恐るべし!!!
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イベントも最高でしたが、今回の一番はやっぱり、同じ小学校の卒業した仲間と校歌を歌ったこと!!
そして、彼のことをとても好きになりましたよ♪また会いたいなー♪

佐藤竜馬(Insta:crazy.ryoma)
https://www.instagram.com/crazy.ryoma/

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2022年1月に取材のサポートを行った時の写真です。
今年は雪もそこまで降り積もらず、綺麗な緑色した苔の世界を楽しむことができました。

コロナになってもう2年が過ぎ、だんだんとウィルスも弱体化してきてほしいところですね。

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この日はいろいろなところを巡りましたが、やっぱりこの滝は大きいなー。

今年は今まで屋久島になかなかご縁がなかった人にも是非遊びにきて、自然を体感してもらいたいと思ってます。 

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マルチなタレントさんの取材の手伝いをさせていただいておりました。
プロのカメラマンが来られていたので、色々話ができてすごく有意義な時間を過ごすことができました。

取材の間時間があったので、僕なりに周りの景色をパシャパシャと撮ってみました。
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すごく楽しい時間を過ごすことができました。ありがとうございます。

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1月にKarrimorさんの取材で白谷雲水峡へ雪景色を撮影に行ったのと、SUPツアーがサイトに特集されました。
今回は撮影をサポートしてくれたフォレックの古賀さんと一緒に二人での取材に行きました。
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古賀さんはフォレックという名前でガイド業を営んでおります。フォト・トレックの略で、写真には定評があり、森の中での撮影の仕方なども教えてくれるし、ツアー中の写真を頼むこともできます。
※GREEN MOUNTもオプションで撮影代行を行なっております。

一般の方のイメージだと、南の島の暖かく、巨木と苔イメージが強いようですが、実際は12月の中旬から3月中旬ぐらいまで山間部には雪が積もり、全く違った景色を見せてくれます。
古賀さんと相談し、普段みんなが見慣れている白谷雲水峡が一体どのぐらい変わるのかを見てもらいたく、早朝4:30に待ち合わせしスタートしました。
朝日の太鼓岩を目指して。
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天気もよく、思ったより雪もあり、とてもいい景色を撮影することができました。
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朝日を浴びる宮之浦岳はすごく綺麗です。
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こういった苔と雪の景色も、この季節の楽しみの一つ。
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あたり一面、幻想的な景色に囲まれて
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終始笑顔な一日でした♪
細かくは、karrimorさんのサイトをチェックしてみてください。
きっと今までと違った屋久島を楽しんでもらえると思います。

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+Karrimor vol.13 屋久島トレッキング(鹿児島県)
屋久島公認ガイド・加藤朗史さんとalpiniste 45+10
http://www.karrimor.jp/magazine/series/pluskarrimor/vol-13

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