屋久島を自由に旅する GREEN MOUNT

屋久島を自由に旅するガイド GREEN MOUNTの公式ブログです。 トレッキング、ピークハントやキャンプなどの山のツアーから、今話題のSUP(スタンドアップパドルボード)、SUP YOGAなどの川のツアー他、天候に合わせてスタッフにお任せツアーなどを運営しています。 ツアーの様子や、活動報告、日々の屋久島LIFEなどを随時UPしてますので、屋久島に興味のある方は是非チェックしてみてください。

カテゴリ:活動レポート > 旅に参加した人の声

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先日黒味岳にKさんUさんと登ってきました。
Uさんから旅のメッセージを頂いたので、アップします♪

---以下文章---

9月に入ったものの、残暑厳しい東京です。
そちらはここ数日台風の影響で荒れた天気が続いていると思います。
山も川も、そして海も、連日猛烈な豪雨に叩かれていることでしょう。

自然とは時に優しく、時に厳しい。

屋久島といった大自然の中にいると、自然の偉大さや雄大さを日々感じるととともに、自然と共存する難しさを実感されることでしょうね。


週末は埼玉の実家に戻り、両親に写真を見せながら、改めて「自分はあの山頂まで登ったんだ!」と、嬉しくそして誇らしげに思いました。

昨年初めて屋久島に行き、一日中山登りや川遊びで体を動かせる喜び、そして、試したことさえなかった登山を初体験し、マラソンでゴールした時と同じような達成感で満たされました。

ガイド泣かせのノロノロだったとは思います。ごめんなさい。でも、そのお陰で加藤さまの波乱万丈の人生のお話を色々お聞きすることができました。

人に歴史あり。

海しかり、山しかり、家造りしかり、、、
加藤さまがこれからの人生を愉快にそしてたくましく生きていくために手繰り寄せたもの、決して楽な道のりではなかったと思いますが、こんなにもたくさん!
お話を伺い、そして、カメラ越しに見える笑顔と真剣な眼差しに、妙に納得してしまいました。


実は、今回の登山は自分にとって慰霊登山でした。

小さい頃からずっと仲が良かった3歳下の弟が、7月14日に急死したのです。病死でした。一生懸命生きようとしていたのに、これからもっと楽しいことがあったはずなのに、突然天国に行ってしまいました。

同行してくれた友人には気を使わせては申し訳ないと、今回の旅行の最終日まで明かせずにいました。
明かすと、友人も民宿のオーナーさんも一緒に泣いて、そしてハグしてくれました。
「神聖な奥岳に登ったんだもの。絶対弟さんの供養になっているよ」と。
ありがたい話です。

黒味岳の頂上前で、久しぶりに大声で叫んだ「ヤッホー」は、きっと弟のもとに届いているはず。そう信じています。


なにやらとりとめのないことをいっぱい書いてしまいました。

これからもふと屋久島で登山がしたくなることと思います。
そのときはまたガイドをお願いしますね!!
完成した民宿、そして宿泊客の面白話をたくさん聞かせてください。

今回の台風で被害などがでていないことを祈りつつ・・・

また屋久島に伺わせていただきます。


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今回はGREEN MOUNTのお助けスタッフのタマちゃんと共に、リピーターのMちゃんが旅に出かけました。

あんまり帰りが遅かったので、心配してたら、思いっきり山を堪能しておりました。笑


お客さん目線で旅をアレンジできるスタッフに感謝です♪

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---GREEN MOUNTへ----

今回の旅のサポートありがとうございました。


最高以上の何物でもない、極上の2日間でした!

 

帰路に至りましても、私が屋久島を全身で体感できるよう寛容な時間を頂き、タマちゃんにはとても感謝しております。

 

屋久島に4回来て色んな事をしてきましたが、一番の体験となりました。

さらに屋久島が大好きになりました^ ^

 

アキさんのアドバイス通り、山でのキャンプを経験したことで少し自分を見つめ直すきっかけとなったと思ってます。

そして、タマちゃんのおかげで思った以上に快適でした^ - ^

 感謝でいっぱいです。

 

とても極上の経験をありがとうごさいました。

毎回屋久島にきて感じるテーマがありますが、今回は屋久島の森の中の社会と自分、または自分自身の内面との「対峙」というのを感じながら過ごした2日間だった気がします。
 
屋久島の深くて豊かな森の中を歩き、山とともに寝食を行い、玉ちゃんとの会話を通して自分の考えでいる事や感じている事を整理し消化して吸収していく。何事にも変えることのできない体験でした。
 
循環を感じ、停滞ではなくありのままで生きる素晴らしさと同時に過酷さ、そして両極端な物があることによる恵やありがたさや変化、言い表すことはできない事ばかりです。
 
また必ず屋久島に戻ってきます^ - ^
その時はまた山の中に連れて行ってください。
 
明日は海を感じてきます^ ^
 

たくさんの恵をありがとうございました^ - ^ 

また来ますので、その際はよろしくお願い致します^ - ^ 

令和豪雨のあと、初めての縄文杉登山。
雨季に突撃しており、天候も不安定の中、本日は最幸な1日となりました。
今回はTさんカップルと巨木の探検!
初めての屋久島は二人に何を伝えてくれたんだろう。。
そんな二人からツアーの感想をいただきました。

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---GREEN MOUNTへ----
念願の縄文杉!!!


人生で初めての縄文杉は、感動と圧倒的な迫力に、少し時間が止まるような感覚でした

6/2022日に、彼女の誕生日旅行で屋久島へ

行きました。

6/21日に、旅のメインイベントである、縄文杉トレッキングツアーへ!

朝は4時出発でしたが、朝の屋久島も空気が全然違う感覚でした。


いよいよ縄文杉に向けて、登山スタート。

縄文杉までの道のりは、アキさんとのお話しや、屋久島の歴史、屋久杉の紹介など、すごく楽しい時間でした。

そして、いよいよ縄文杉と初対面!

写真では何度も見た事はあったが、写真では伝わらない大きさ、迫力!!!

見惚れるとはこういうことを言うのかと思うほど、感動しました。

縄文杉からの帰り道は、雨も降り険しい道もありましたが、ヤクシカ、ヤクシマザル、カエルなど、屋久島の自然の生き物にも遭遇する事ができ、満足の1日になりました。


旅行前、彼女が体力に少し不安がありましたが、

ガイドのアキさんのおかげで、2人とも無事に

トレッキングを終える事が出来ました。


屋久島には、またいつか必ず遊びに来たいと

思ってます。

そのときには、またアキさんと楽しい時間を共有できたらと思っています。

今回のTさんファミリーとの旅は、子供達と少しづつ距離を縮めることができ、僕もすごく幸せな時間を過ごすことができました。
数十年ぶりにTさん!家族を連れて自分が以前思い出が深い場所「屋久島」への旅を計画。
彼女からGREEN MOUNTのツアーに参加してくれた感想をいただきました。

---GREEN MOUNTへ---
1日目のsupは、想像以上に素晴らしく、大自然に溶け込んでいる感覚でした。川に飛び込んだり泳いだり、アキさんとジェミーさんがいてくれたので、子どもたちも私も主人も自由に楽しむことができました。
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2日目の白谷雲水峡は、子ども4人、一番下は5歳なので不安でしたが、5歳の息子のペースに合わせ、そして安全に行けるよう装備をいろいろ工夫してくださって、アキさんの優しさが伝わってきました。
白谷雲水峡から太鼓岩まで行くかどうか、時間的にもかなり厳しかったのに、私の、太鼓岩まで行きたい!という想いを受け止めてくれ、なんと5歳児をおぶって行ってくれました。思ってもいなかったので驚きでしたが、あの険しい山道、アキさんだったから家族6人で太鼓岩まで行くことができたと思います。本当に感謝しかありません。
太鼓岩では霧がかかっていて残念、と思いきや、風で霧が晴れて絶景を見ることができ、本当にいろいろなことに感謝でした。
何度か泣いてしまう事件もありましたが、アキさんの塩せんべいで復活して、最後まで歩くことができました。山の歩き方も教わり、5歳の息子はとても自信がついたようです。帰ってきてから他のことも挑戦するようになりました。
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3日目は台風が迫っていて、”SUP屋久島水族館”はできませんでしたが、代わりに、子どもも楽しめる観光を計画してくださり、アキさんとの3日間は、私たち家族にとって、とても楽しく貴重で不思議で最高でした。
屋久島の自然のこともたくさん教えていただき、みんな屋久島のことが大好きになりました。
一緒に過ごす中で、アキさんのゆったり優しい雰囲気、どんなことも受け止めてくれる大きな人柄に触れて、いろいろなことを教わったように思います。子どもたちもそう感じてくれていると思います。

最後に、マリちゃん(僕の娘ちゃん)、人見知りの長女と遊んでくれてありがとう!無理やりではなく、自然と寄り添うように仲良くなってくれて、私もとても嬉しかったです。長女も、遠く離れた屋久島に友達ができた!と喜んでいました。
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日がたつにつれ、子どもたちは屋久島でのことが蘇ってきています。
アキさんにお願いして本当に良かったです。
次もアキさんにお願いしたいです!

ありがとうございました!
---以上---

また一緒に旅しにいけること、心から楽しみに待ってまーす♪
数あるガイド会社からGREEN MOUNTを選んでいただき、ありがとうございました。 


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台風の影響で2日待ってからの縄文杉。その2日の間に、縄文杉への長時間の行程に対する不安も消え、「早く会いたい!」という気持ちが膨らんだ。それでも、早朝お宿を出発する時は多少緊張していたが、まだ夜が明けぬ暗闇に「おはようございます!」というアキさんの明るい声が響くのを聞いて、「ああ、今日はステキな日になる!」と感じた。

 

後日、帰宅してから、以前縄文杉に行ったという人達と話をした際に、「あの長いトロッコ道、つまらなくて飽きた」というある人の言葉を聞いて、「うそでしょ!?」と心の中で叫んだほど、アキさんにガイドしてもらったトロッコ道はワクワクと驚きと笑いに満ちていた。屋久島の森の生態に関する深い知識と、生きとし生けるものへの深い尊敬の念。「何度来ても飽きることがないです!」と本当に嬉しそうにお話するアキさんと歩く道、まるで魔法の森を探検しているようだった。

 

途中、登山道に入ってから膝に痛みが出た際も、すぐさまサポーターをつけて下さり、ストックの使い方も教えてくださった。お陰で、痛みもなく、元気に登ることができた。

 

縄文杉を目の前にして、「Kさんには、こんな出会い方が良いのではないかなと思うのですが」というアキさんからの提案。いつもなら、「自分が感じるままにしたい」と思うのだが、そこに辿り着くまでの行程でアキさんに全幅の信頼を寄せていたので、その提案に乗ってみよう!と。

 

そして、出会った縄文杉 ― その息のむ出会いを表す言葉を私は知らなかった。

 

帰りの道は、雨も降るが、同時に太陽も出るというお天気で、露がキラキラと光り、本当に美しかった。なんと満ち満ちた時間だったことか!

 

台風の「せい」で2日待つことになったが、台風の「お陰で」アキさんにアテンドして頂けた。往路でアキさんが「キャンプしながらの縦走も楽しいですよ!」と仰っていて、その時点では「それはないな」と内心思っていたのだが、復路のトロッコ道では、「それもありかも」と思える位、初・縄文杉は楽しくて、感動に満ちていた。アキさんに感謝!そして、この日同行して下さった新平さんも、「間違いなく、人と森の心に触れることのできる素晴らしいガイドさんになられるだろうな」と、偶然という名の出会いに感謝した。

 
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数千年の時を生きてきた縄文杉も、最初は一粒の小さな種。「生きる」ということをこれまでとは全く別の視点で感じ・考えられるきっかけとなったGreen Mountさんとの時間でした。次回もぜひアテンドお願いします!J

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