新月の次の日、2月18日(日)からTTCコースが始まりました。
(コースは月の暦にそって色々なプログラムが組み込まれています。)

英語の勉強がしたかったので、コース申し込み時にドミトリールームを選び
部屋は4人部屋。
インド人、ドイツ人、ベラルーシ人の女の子と共同生活です。

初日はプージャという儀式があり、ガネーシャに障害を取り除いてもらうように祈りました。

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黄色いTシャツと白いパンツが2枚ずつにテキストブックがいっぱい入ったバッグをいただき
いよいよコースが始まります。
(ちなみに、黄色は学び、白は純潔の色とのこと。毎日、講義や朝夕のサットサンガの際には着用しなくてはいけません)

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毎日の流れとしては


朝5:00起床。ルームメイトと時間をずらしながら、サットサンガの前に水シャワーを浴びる。

6:00  サットサンガ(瞑想とキルタン、アラティーという火の儀式)

7:30 ティータイム(チャイが飲めます。)

8:00  ハタヨーガ(アーサナ、プラーナーヤーマ、クリヤー、バンダ)

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10:00 ブランチ

10:30 カルマヨーガ(掃除や皿洗いなどの奉仕作業)

11:30 レクチャー(座学)

12:30 アーサナワークショップ(オプション)

13:00 ティータイム

13:30 レクチャー

15:30 ハタヨーガ

17:30 夕食

18:15 ビデオ鑑賞・チャンティングワークショップ(オプション)

19:30 サットサンガ 

21:00〜 宿題など


というタイムスケジュールでしたが、アーサナやレクチャーは、
ありがたいことにいっぱい情熱を持って教えてくださったので、
いつも予定時間が過ぎていて、
1日の中でとにかくフリータイムがほとんどなかったので
時間とバスルームの空きを見つけては、せっせと洗濯物をする毎日。

サットサンガの際に30分座って瞑想するのが足が痛くてとにかく苦痛で、
モゾモゾしながら、早く終わらないかな〜〜〜って思っていました。

サットサンガが、たまにサイレントウォークという散歩になる時があるのですが、
サイレントウォークは大好きでした。
インドの田舎道を、ひたすら無言で歩き、お寺を参拝したりしました。

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1週目の最後のハタヨーガクラスで教わった、鼻のクリヤー(浄化法)
ジャラネティ(鼻うがい)と、スートラネティ(ゴムの紐みたいのを鼻から口に通す)

ジャラネティは、とっても気持ちがいいのですが、
スートラネティは、なかなか口から紐を出せずに、オェーーっと吐きそうになってしまいました。


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休みは週に1回、半日のみ。
1週目は宿題がハタヨーガとレクチャーの2種類を提出しなくてはならず、
夜も遅くまで起きて、勉強できる場所を探して宿題をして
とにかくコースについていくのに必死でした。

そして、CRISIS WEEK(危機的な週)と言われている
2週目に突入します。。。