裏縦走夏、、屋久島の森の中をゆっくり自分の心と繋がるワーク。
ヒロミと僕は旅が大好き。そして僕はヒロミと一緒にツアーをするのがとても好きなんだ。
自分も枠を外して楽しんでいける。
だからきっと、旅人がたくさん集まってくるんだろう。
どこかにいくことだけではなく、そこにいくまでのプロセスを大切だと感じれる、そんな仲間たちが今回も集まってきた。
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一緒にツアーを主催するEarth Tribesのヒロミと、まずは、水とのチューニング。
屋久島の森に入る前に、身体から屋久島の水を取り入れて屋久島の自然と自分との距離を縮めていく。
ツアーに参加した中でもまだ初めましての人もいる中、水の力は偉大!あっという間に距離が近くなっていく。
心が少し近くなったところで、里の夜は火を焚いてトーキングサークルが始まった。
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ヒロミの掛け声でサークル状になったみんなが自己紹介を兼ねて、今回の旅への気持ちを伝えてくれた。
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初日は細い糸のような繋がりが、どんどんと太さと色を変えていく。
こんなシーンを何度も何度も見てきたからこそ、今日ここに共に席をもち、いれることに感謝している。
きっと大昔から僕らは繋がってきたんだろう。
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今回もこのメンバーだから見れる大いなる自然の奥深さ、そして心を共に共有できたことに感謝してます。
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全員で森の中の神さまにそれぞれの旅の思いを祈願してスタートする。
こういった時間。僕らはすごく大切にしている。

普段なら何も考えずに進んでいく代わりに、時を思う存分感じて、ひとつひとつを丁寧に心と身体で感じていく。
だからこそ、見える世界がきっとある。
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この日も光に包まれた森にゆっくりと根を下ろして森と自分をチューニング
奇跡はどこにいても毎日起きている
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小さな雫に映し出される大きな自然
「大きなものは、小さなものの集合体」最近この言葉が好きです。
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森を抜けるとうっすら雲のかかった山の頂が見えてきた
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重い荷物を背負いながら、お互いがお互いをケアしている。
初めて出会った人もいる中、どんどんとお互いの壁は壊れていき、近くに感じる存在へと変わっていく。
そんな体験をすると、ついついこんな笑顔が飛び出してくる
何か同じものを成し遂げようとする時に起きる一体感も僕の好きな部分でもある
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山頂に登ると先ほどまでのうっすらと見えた雲を抜けて天上界へ
何度見てもこの景色には魅了されてします。

 僕の母親は登山家でした。
現在は病気のせいで山に登っていませんが、こんな景色をたくさん、たくさん見てきたんだろう。
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できることなら母親といつかこんな景色が見れることが僕の夢の一つ
そんなこと考えてた
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今世で見れなかったら、来世でまたあの母親のお腹に宿ってやる。
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今回もいろんなところで朝日や夕日を拝みながらの4泊5日の旅
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この旅から得た大きな愛は、きっと全員の心の中にしっかりと森を作ってくれたんだと思います。
ヒロミがよく言っている、「それぞれの心の中に広がる森を持って、そして枯らさないようにしっかり水を与えて欲しい。」都会に戻っても感じれる、心の中に育む自然を大切に。
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気づいたら山の上から大きな龍が僕らを祝福してくれた。
屋久島にはまだまだ僕らが体験したことがない出来事が日々ドラマチックに起きている。
そんな中で、僕らは心を解放して思いっきり自分と繋がり、そして周りの仲間と繋がる旅をこれからもしていきたい。
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これからもずっとずっと繋がっていく仲間へ
感謝の意を文章にしました。
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旅人たちよ!また一緒に冒険の日々へ!


PS
こんなに混んでる宮之浦岳の山頂は見るの2回目
前回はロケットの打ち上げにぶつかった時、
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今回は、たまたま自然体験プログラムの90名の子供達と九州最高峰で出会った記念に、みんなとパシャリ!!