GREEN MOUNTの旅日記

屋久島を自由に旅するガイド GREEN MOUNTの公式ブログです。 トレッキング、ピークハントやキャンプなどの山のツアーから、今話題のSUP(スタンドアップパドルボード)、SUP YOGAなどの川のツアー他、天候に合わせてスタッフにお任せツアーなどを運営しています。 ツアーの様子や、活動報告、日々の屋久島LIFEなどを随時UPしてますので、屋久島に興味のある方は是非チェックしてみてください。

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久しぶりに1,000mの森の中を歩いてきました。
ヤクスギランドは巨木が広がる自然休養林

登山に慣れてない方でも十分に森の中を感じれる場所
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乗り物に乗らなくても、周りが数千年の生き物たちの居住区なので、いきなり子供になれる場所。
やっぱりここが好きだなーーー。

屋久島を自由に旅する
GREEN MOUNT
http://www.greenmount.jp


今回勇気を振りしぼり、今年の冬から子供達をフィリピンのネグロス島へ短期留学をさせようと決めました。
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ーー僕らの心からのメッセージですーー
震災後、2011年の9月から屋久島に移り住み8年目となりました。
この島に住み、たくさんの方々に支えられて、屋久島での生活も落ち着いてきました。

子供たちもたくさんの友達ができて、たくさんのことを学んでいます。

その中で以前から英語教育に興味を持っていたので、2015年の冬には子供達を連れてインドネシアのバリ島で世界最先端のエコスクールと言われている「グリーンスクール」を見学しに行きました。

グリーンスクールでは他国から来られたエコに興味のある親御さんが子供達を留学させるために『グリーンキャンプ』という数日間で学校を体験してもらうカリキュラムに参加しており、僕らも参加しました。
僕ははその時に、「これからの子供達にグローバルな世界をみて、幅広い感性を養って欲しい」と強く思いました。
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それには英語の能力が欠かせないと思い、その後屋久島に帰ってからフィリピンのオンライン英会話教室を受講させています。

子供たちも少しづつですが、英語に抵抗感が少なくなり、少しの会話と、他国の方々にも興味がわいてきています。
このチャンスを掴ませてあげたいと思い、娘の同級生が1年前にフィリピンのネグロス島に引っ越したことを思い出し、コンタクトを取ってみると、子供たちはすでに英語をすっかり学んでいるようでした。

ずっとずっと思い描いてきたことを現実化されている家族をみて、この冬子供達にフィリピンへの短期留学をさせてあげたいと決断しました。
同時に友人を通じて、ネグロス島の環境教育の素晴らしさと、治安も良いということがわかりました。

友人家族の協力もあり、安全面の問題・ビザ・学校の手続機の問題はクリアできたのですが、留学に必要な資金を捻出することが課題となりました。

そこで、色々調べたところ、今回その資金を「Ready for」に相談しクラウドファンディングをすることを決めました。

リターンに関しては、僕らの得意分野であるガイド業を活かし、喜んでいただけるもの・ことを数種類づつご用意させていただきました。
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【子供達をフィリピンの学校に短期留学させたい】
https://readyfor.jp/projects/19827

この学びから、沢山のことを学び、将来素晴らしい未来を作ってくれると僕は信じています。

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2013年にGREEN MOUNTの屋号を授かり屋久島で5年間、旅するサポートをさせてもらってきた。
その間に様々な出会いがあり、自分が本来やりたいと願っていた人生の旅へのサポートをさせてもらうことになった。

僕は目的地のない探険が大好き。
小さい頃から裏の山に入っては、なんの目的もない旅をし続けた。
なんで?って言われても、全く意味がわからなかったが、ただただそこにい続けることが、ドキドキとワクワクの交差した気持ちが好きだったのかもしれない。 
そして、きっと小さいながらも何かを自然から学んでいたんだと思う。
自然はたくさんのことを教えてくれる。

屋久島に来てガイドという仕事を始めたことは、僕にとってすごく大きな変化のチャンスだったのかもしれない。
しかしその変化だと思っていたことが、実は小さい頃の自分探しの旅だったとは、つい最近まで気づいていなかったのかも。
小さい頃の自分がまるで道を照らして、「僕の道はこっちだよ!!間違えないで!!!」って招かれたような気分だ。
「僕はこんなことが好きだったんだよ!忘れないで思い出して!僕はこういったことを約束してきたんだからね。。。生まれてくる前からね。。」
小さな僕は僕にたくさんの魔法をかけた。
僕の一番古い記憶の中にとか、好きなものとか、場所とか、何かを見たり、何かを感じたりしたら思い出すように、、そして好きな人と生まれる前に約束した場所で、出会うために。

小さい頃の住んでいた僕の家の裏には緑の山がある。
謎めいていて、奥がどうなっているかなんて、実は今だに最後まで歩いた記憶がない。
目的地に着いたことなんて一度もなかったのに、何度も何度も引っ張られるように入った森は

「緑の山」

「GREEN MOUNT」

人生は時に気付かせるのに遠回りさせてくる。
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早朝暗い中から車を飛ばした。
途中朝焼けが綺麗で、車を止めて感じた朝日は日々と何も変わらない。
特別なことはいつも灯台の下にあるんだろう。

登山道に着いた頃には、あたりは明るくなっていた。
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森に挨拶をすると、奥の巨大な生き物たちが僕らを呼び込んできた。
それに誘われるように森へと足を踏み入れる。

今回の旅で僕はなぜかこのコースを選んだ。
ほとんど人が来ない静かな森
他にもあるのに、なぜかここに行きたかった。

途中上がったり上がったりと決して優しいコースではないが、さいきんピンクのテープがやけに貼られたって噂を聞きつけたから、、
誰かが前を歩いても迷わないように。

心の旅には長い時間が必要な時もある。
自分ひとりで体験する自分にとっての時間が必要な時があると思っている。
森の中でひとり、、時も忘れて自分だけの時間は、日々刻々と過ぎていく人間社会の時間ではなく、大地の時間軸を感じることができて、僕は好き。。

忘れないように、忘れないことを、忘れないうちに。
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大きな巨木は時に倒れてしまい、その姿を変えてしまうが、まるで横に倒れかかって寝そべっているかのように、とうに命は尽きているのに、今でも生きているように。

姿が変わることは、たいしたことじゃない。
そのことを忘れてしまうことの方がよっぽどたいしたこと。
「ありのままの自分でいい」
と、僕が忘れてしまっていた言葉を思い出す。
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このメンバーといった森でこんなことを思って歩いて、帰ってきた。
今回もたくさんの学びを自然から
感謝、感謝!

さて、最終日は「水」をテーマにスタンドアップパドルで川に
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水の上でボードに横になると、水面の動きが良くわかる。
何も決まっていなくアメーバーのように動く流動的な水に身体の固くなった部分や使っていなかった部分が細かい振動で刺激される。
それが脳まで届くと、脳は「これで、、いいのだ!!」って答えを身体に送り返してくる。
ボードに乗ると脳から届く信号より先に身体の振動が脳に向かっていく気がする。

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世間のしがらみから少し抜けて、自然の中に身を委ねることは、時を刻む現代の社会では大切なことなのかもしれない。
考えることが先に進む世界から、後に進む世界を体験できるこの環境に、心から感謝したい。
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屋久島を自由に旅する
GREEN MOUNT
みどりのやまのリトリートは、、、おもしろおかしく、そして限りなく深く。
https://greenmount.jp



 

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